ピラティスでどんなことを意識している?骨の位置~骨盤&ろっ骨編~
こんにちは(^^)/
セリーンピラティスのERIです
今回はエクササイズ中に意識できると効果倍増!!
骨のランドマーク(目印)についてです
ピラティスを楽しむ側も、伝える側も知っておくと効果がまるで変わります。
骨の位置がずれれば、当たり前のことですが筋バランスも崩れますし、靭帯に負担がかかり
関節の不調にも(*_*)
エクササイズの際は、骨の位置の知ってくことも大切!!
良かったらご自分で触ってみてチェックしてみてくださいね♪
骨盤のまえ側にある骨~ASIS(エーエスアイエス)を探してみよう~
では早速
これは動画のほうが分かりやすいのでこちらをどうぞ!
冒頭4分で、骨盤の骨、ろっ骨の骨の探し方を説明しています!
腰骨と恥骨を結んだ三角形
そしてあばら骨のカーブの位置、見つかりましたか?!
上記のイラストを動画では説明していました
もしかしたらこの骨の位置、すぐには分からないかもしれません
そこでもっとわかりやすいのが、壁立ち!!
チェック!壁に背中をあててみる
腰には生理的な彎曲があるので、手のひら半分が入るくらいの隙間があります。
壁に背中を当てて、後ろ側の上記の三点
●後頭部
●背中の真ん中(肩甲骨下角)
●骨盤の後
が壁にスッとついていれば、理想的です。
自然に、骨盤の前がわ三角形や、ろっ骨の位置は整っていると思われます。
でもこれはどうでしょう
頭と腰が大きく離れ、壁には肩の一部しかついていませんね
姿勢が崩れにくいあお向けで、練習してみる
立っていると、重力の影響で、得意な姿勢になりがちです。
だからこそ、エクササイズは、なるべく影響を受けにくいあお向けのエクササイズからスタート!
しかし、なにも意識しないままですと、手足を動かし始めるとこうなりがち
※ろっ骨と前の骨盤の三角形が一直線にない。肋骨が天井に上がりすぎている
この場合、呼吸にやたら力が入り、肩の力が抜けなかったり、腰の張りを感じたりします。
レッスンの際にはインストラクターが修正をかけますが、ご自身で、骨の位置をイメージできたり
そこが並んでから動き出すとエクササイズの効果は倍増ですよ!
ぜひ、イメージしながらピラティスに参加してみてくださいね♪
それではまた~(^^)/
ERI