ヒップアップしたい!! 何から始めればいい?
こんにちわ(^^)/
セリーンピラティスのERIです
太ももとお尻のさかえ目が引き締まったお尻、丸くて健康的なヒップ、憧れますよね!
今回はお尻を美しくするために、セリーンピラティスでは何から始めているのか
そして、その理由について解説します
座っている時間が長い? そんな人はまずこれ始めてみよう
世界で一番座っている時間がながぁい日本人
ずっと座っているとお尻の筋肉や、股関節の骨の接触面をいい塩梅にしておくための
インナーマッスルがずっと床からの圧とお尻に押しつぶされた状態なります
股関節とは、まあるいボールの形をした太ももの骨の頭と、骨盤(寛骨)が組み合わさった関節で
股関節を曲げるときは、ボールは後ろ側にスピンしながら回ることができるのが理想です
ですが、お尻の組織がカタくなることで関節ボールの中心軸がズレてしまい
股関節の前側にあるじん帯や、組織に寄りかかったり、ぶつかったりしてしまうことが考えられます
すると足の付け根が痛くなったり、外側が張ったり
股関節がうまく回らないので、お尻周りは垂れ
股関節の代わりに腰が動くことで腰痛を感じたりなど、症状が出てくるかもしれません
お尻を鍛えるには股関節がまず回ること
そのために、お尻をほぐすことをおススメしています
※セリーンでは股関節の関節可動域が最初にどのくらいあるのか、クレイグ検査や、仰向けでの股関節の動きのチェック、片足立ちや、足首の骨の位置などの確認を行います
●もともとの骨の付き方で、股関節に硬さを感じるのか
●周辺の筋群の硬さが原因で硬くなっているのか
●動きのコントロール能力があげれることで良くなるのか
上記のチェックをしておくと役立つからです
痛みが長く続く場合は、整形外科など専門の方に股関節を見ていただくことをお勧めします
おすすめのストレッチがこちら!
お尻からもも裏、ふくらはぎまで動かすワークです♪
股関節には大事な仕事がもう一つある!
股関節の仕事って実は
脚を動かしたり、私たちのカラダを運ぶロコモーターの役目だけでだけではないんです
何をするかというと
脳へ情報を伝える役割がある
お尻の深層にある筋は【筋紡錘】が、表よりも豊富にあると言われています
※【筋紡錘とは】筋肉の長さの変化や、その速度を感知して、脳(大脳・脳幹・小脳・脊髄)へと信号を送るセンサーのようなもの
以下の流れは避けたいですよね💦
ずっと座っている
↓
脳への刺激伝達が少なくなる
↓
頭がぼーっとすることがある
↓
背骨も動かさないから血行が悪く冷え性
↓
下半身も動かさないから身体も硬いし、むくみや脂肪がつきやすくなる
( ;∀;)
筋の伸び縮みをコントロールしているのは意識ではなく脳みそ君です
センサーのスイッチを活性化させるために是非お尻周りをほぐして
一緒に頭もスッキリ!
股関節の可動域を上げていきましょう♪
それではまた!
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