初心者さん向け 誰でもできる!上達の為の3つのポイントを押さえよう
今回の記事を読むと以下のことが分かります
⇒初心者でも年齢関係なく、できるか不安にならなくていい理由
ピラティスってどんなことをするのか、ご自分に出来るのかなぁと最初は感じるかもしれません。
今回は上達の為の3つのポイントについて!
どこに効いてるの?!が分かるようになる大事な3Step
なにか新しいことを始めるときは、プロセスつまり過程があります。
ギターを始めるとき
編み物を始めるとき
ランニングや、テニスもいきなり上手にはできませんから、最初はシンプルなことから習い始めます。
ピラティスもそれは一緒。
でも、どこを使っているのか、分からない。感じられないこともあるかもしれません。
でもそれは、下の図を見ると納得できます。
運転免許の練習の時、手に汗握って肩にも目にも力が入りまくっていたのを思い出します。(笑)
その上、私は車酔いがすごいので、自分の運転にも酔う、という…非常に疲れたのを覚えていますね。
最初は新しいカラダの動かし方に慣れていなので、全身に力が入るのは当たり前のこと。
ところが、だんだん慣れてくると、必要なところ、つまり利かせたいところだけを活性化できるようになります。
上達すると、自由度が上がりどんな環境でも良い動き、姿勢を崩さずにできるようになります。
カラダの使い方。意識が変わる大事な3Step
動いて、呼吸もして。あっちもこっちも意識できないー!
と最初なるかもしれません (笑)
そうなるのも当たり前!
下の図は、注意力、つまり意識がかわる学習のステップです。
これ、例えばピアノを初めて習うときに置き換えてみましょう。
右の手は、どうやって鍵盤において、5本の指をどうやって使うのか。
左の手は、どこを抑えるのか。
注意力がかなり高くないと、シンプルな動きができないですよね。
そのうち、両手で他の音を出せるようになり
間違えた事もわかるようになっていきます。
さらに上達すると、シンプルな曲を通して弾けるようになり
手元を見ずに前を見て弾いたり、歌まで歌えるようになっちゃう。
大事なのは、やる目的を理解する事!
例えば、
首が痛い理由は、パソコン作業や姿勢の影響で頭がカラダの上に乗っていないので、首を支える練習をしましょう。
腰痛が起こるのは、股関節よりも腰が先にうごいて曲がってしまうので、足の付け根からおりこむ練習をしましょう。など
エクササイズを始める前に、どうしてこのエクササイズがあなたに必要なのかを説明しています。
何をやって、どうしたら成功か。これをしっかり意識できるように毎回練習していきます。
これだけで、上達のスピードもカラダの変化もまるで違うのですよ!!
ERI
最初は集中して、時に肩に力みが入ってしまうのは皆さん同じこと!
だから心配しなくても大丈夫。
3か月後のあなたはもっと動けるようになり、カラダも変わっていきます。
あなたはどのやり方が得意?! 4つの学習スタイル
これは、人それぞれ、得意な覚え方がありますよね。
私は、学生時代、書いて覚える人かと思い込んでいましたが、全然覚えられていないことに驚愕でした (殴)
1,見て覚える人
デモンストレーションを見て理解する。
2,耳で聞いて覚える人
やることを聞いてイメージできる。
3,自分のカラダを動かして覚える人
動くことでどうやるのか感覚をつかむ。
4,メモなど書いて覚える人
書くことで理解を落とし込める。
学び方も人それぞれ。難しい、分からないならやり方を変えるといいかもしれません。
まとめ
上達には、筋の活性化の面、脳の注意力の面で3つのステップがある。
最初は、力みがち。
でもそこは重要ではなく、何のためにどうしたら成功なのか、を意識することで
カラダはどんどん美しく変わっていく。
という事でした!
セリーンピラティスは、一貫担当制なので
どのステップに居るのか、どんなやり方が自分にあうのか相談しながら進めることができます。
ピラティスを楽しんでみたい方は是非体験にいらしてくださいね!
現在3月中旬から体験ご予約を承っております。
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